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院長より

 横山内科の横山と申します。糖尿病の方が、一生を自分の糖尿病といかに永く仲良く付き合って行かれるか、そのお役に少しでも立てればと、スタッフ一同で思っています。
 糖尿病の治療とは、楽しみを奪うものではありません。自分の楽しみを大事にして、かつ自分の健康にも目を向ける、居心地の良い折衷案、即ち糖尿病との付き合い方、を見つけませんか?
 当医院では、糖尿病であるが故に、血糖値のみでなく、血圧や脂質など、厳しいコントロールを目指しています。受診時の全てのデータを手帳に記入して、ご自身の理解や他医との連携に、活用していただいています。
 どうぞお気軽にご相談へお越しください。


略歴
S60.3 九州大学医学部卒業
S60.4 東京女子医科大学糖尿病センター入局、同医療錬士
H1.1 東京女子医科大学糖尿病センター助手
H2.9 医学博士(学位取得)
H5.4〜H7.3 デンマークのステノ糖尿病センターへ留学
トーステン・デッカートに師事し、糖尿病性腎症を研究
H7.3 帰国 糖尿病センター病棟主任
H11.1 帯広市へ着任
H12.10.6 自由が丘横山内科クリニックを開院
H19.11.6 自由が丘横山内科クリニックを移転リニューアル

現職/ 自由が丘横山内科クリニック 理事長
糖尿病データマネージメント研究会(JDDM)副代表理事
糖尿病データマネージメント研究会(JDDM)プロトコール委員会委員長
糖尿病学会食品交換表編集委員
全国臨床糖尿病医会理事・学術委員
旭川医大第二内科非常勤講師
滋賀医科大学腎内分泌代謝内科客員講師
資格/ 日本糖尿病学会評議員
日本糖尿病学会専門医
認定研修指導医
日本内科学会認定医
欧州糖尿病学会腎症スタディグループ正会員

学会誌査読
British Medical Journal (BMJ)
Diabetes Care
Journal of American Society of Nephrology
Kidney International
Diabetes Obesity & Metabolism
Atherosclerosis
Am J Kidney Dis
BMJ Open
Diabetes Res Clin Pract
Diabetic Medicine
Clinical Therapy



日本糖尿病学会、アメリカ糖尿病学会、ヨーロッパ糖尿病学会を中心に活動。現在までに自著として100論文を発表。英文のみで39論文。開業後横山内科より70論文発表。

>業績



 デンマークはインスリンを開発した国です。ハンス・クリスチャン・ハーゲドン医師が、1936年に世界で初めて持続型インスリンを実現させました。ハーゲドンのHをとって、NPHインスリンとして、現在でもインスリン療法の中核として活用されています。詳しい内容が“ハーゲドン情熱の生涯―理想のインスリンを求めて”(トルステン・デッカート著、時空出版)に記されています。
 ハーゲドンが活躍した病院・研究所が、現在のステノ糖尿病センターとなっています。今でも、米国のジョスリン糖尿病センターと共に、国際的な研究を盛んに発表しています。ステノ糖尿病センターへは、女子医大糖尿病センターの大森教授がコネクションを付けて下さり、留学できました。





 東京女子医科大学糖尿病センターでも、デンマークのステノ糖尿病センターでも、ほぼ一貫して臨床研究に携わっていました。
 女子医大糖尿病センターでの診療は、東京という土地柄で転勤などにより患者様の移動も多く、じっくりと糖尿病の経過を観察するには物足らなさを感じていました。また慌しい東京に帰ってくると、デンマークの美しい静かな環境が思い出され、一生住む場所として、日本でも美しい静かな環境があるだろうと思い、帯広へやってきました。
 東京の貧困生活で貯金など全くなく、開業など考えてもいませんでした。しかし、この帯広の土地柄だと、私のような後ろ盾がない人間には、開業しないと地元から信頼を得られないことに気づき、開業を思い立ちました。幸い、ここの土地は、東京などに比べると非常に安いので、かつがつ銀行も融資をしてくれました。



横山内科クリニック
〒080-0016 北海道帯広市西6条南6丁目4-3  TEL 0155-20-5011 FAX 0155-20-5015
E-mail info@yokoyamanaika.com
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